ピーリングの仕組み

ピーリングの仕組み

ピーリングは美容に意識のある人ならもう誰でも知っている美肌法です。
でもその仕組みについてちゃんと理解しているかどうかはちょっとアヤシイですね。

 

なんとなく、いつもより汚れが良く取れる方法、なんてふわっと理解している人もいるのでは?
ここでもう一度ピーリングの仕組みについてまとめておきましょう。

 

・ピーリングは肌を溶かす!?

「ピーリングは、肌を溶かす方法です」・・・と言うと、ちょっと怖い感じもしますよね。
でも実際に、古くなった角質細胞を溶かして除去するのがピーリングというものです。

 

1週間に1回を限度にするように、などという注意書きがあるのが普通ですし、目の周りや鼻の穴、口の周りなど粘膜に近い部分には使ってはいけません、と言われる理由はそこにあります。

 

基本的に痛みがあるわけではありませんが、肌によっては刺激を強く感じる場合がありますので、どんなピーリング剤を使うかがとても重要になるのです。

 

・新しい細胞を作らせる

肌が何層にもなっている構造なのはご存知だと思いますが、一番表面にある最も古い角質を取り除く事で、中から新しい細胞が生み出される仕組みを刺激するのがピーリングの役目です。

 

「いつまでも古いものをまとっていないで、新しいものに切り替えますよ!」という号令を出すことで、角質の下でサボっていたターンオーバーに活を入れるという意味もあります。

 

特に年齢が進んで来ると新陳代謝が鈍くなるので、自分で手を加えてサイクルを回していくことも大事になってきます。

 

・線維芽細胞をはたらかせる

真皮の中には線維芽細胞があり、ここで作られるのがコラーゲンやエラスチンです。

 

これらは肌の弾力や潤いを生み出すとても大事な物質ですが、肌が入れ替わらないと作り出す仕事も緩慢になってきます。ピーリングによる刺激は、こうした線維芽細胞にも信号として伝わって、「あ、働かなくちゃ!」という目覚めにつながると言われています。

 

コラーゲン生成工場の電源がONになるというわけですね。
これにより、ピーリングでふっくらしたハリのある肌に変えて行くことが出来るのです。